久々の福岡です。
今年は、色々とチャレンジの年と行動しているのですが、浮羽というところに素晴らしい着物屋さんがあるので、勉強に来ました。
今年、「雪花絞り」などでいろいろお世話になっている藤井絞りの藤井社長と店長の澤田と僕と・・・。
浮羽は澤田店長の祖母の町という事もあり、やってきました。
レンタカーをかり、福岡空港から浮羽、湯布院とフルで動いて、夜、博多に戻ってきました。
宿の近くに、博多祇園祭りの聖地の「櫛田神社」がありましたのでスリーショットを。
感動の一日は、また、ご報告します。

和のことならなんでも相談できる 東京・東村山の着物屋。充実の男着物。男の着付け。着付け教室も。男着物初心者歓迎
着物屋さんの仕事は、お客様に販売したものや仕立て直しなどで受けた着物のお仕立ての手配や、染の手配、紋入れや生き洗い、染み抜きなどのした作業の手配など・・・、本当に多岐にわたるものです。
どんなに、良い着物を扱っていても、最後の加工が駄目ならすべて台無しです。
お料理で言えば、材料が良いのは当たり前で、そのように調理するか、盛り付けは?どのタイミングでお出しするかに依って、お客様を最高に喜ばせる事にも、また、がっかりさせる事にもなるのと同じです。
写真は、ある日の「きもの 楽庵」での1シーンです。
店長と僕が、お染め替えを頼まれたお客様の染め上がりをチェックして、仕立てに回すようにしているところ・・・。店長のお客様でしたので、色の上がりを僕が確認しているのだと思います。
染め上がりのチェックは、ドキドキするものですが、お客様の喜ぶ顔が見えるときもあります。
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東村山の着物屋・きもの楽庵
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お付き合いさせて頂いて、もうかれこれ5年くらいになる庭師の「飯沼さん」の紳士長襦袢で作りました。
こだわりに賭けちゃ、私 児玉 にも、引けを取らずで、いつもマニアックな会話で盛り上がり、お母様におこられる二人。
この襦袢は、若かりし頃に、親御さんが息子を思って、大島のアンサンブルと共に、お作りなられていた額襦袢だったのですが、カビが出てしまっていたのと仕立てを近所のおばちゃんに頼まれていたとかで、仕立てミスもしてしまっていた襦袢。
いつか、何かに使おうとお話しして、4〜5年預からせて頂いていたのですが・・・。
ついにアロハシャツに!!だって、アロハは元々、hawaiiに移住した日本人が、正絹の着物でシャツを作ったのが、はじまりというじゃない・・・、ならば、日本人なんだから、「富士山」背負ったシャツがアロハの原型なんじゃない?と、盛り上がり!作っちゃいました。
カビやシミをさけて、かつ格好良くというので、こんなグラデーションに!!(額襦袢の裾って、ボカシになっているから、いい具合に取れました。
「遊びをせねば生まれけむ」です。
先日、ぼく自ら、実験している
「家で洗える 正絹の“本場大島”」賛同して頂き、アンサンブルとしてではなく
「疋もの」の本場大島だから出来る
「仕立上がり de 洗える 正絹本場大島」の単衣と合わせ袷衣もこだわりました。
せっかくだからと「裏勝り」でこだわったのがコレ!
⬅3・11の後で、気持ちだけでも応援しようってんで仕入れしていた「達磨」の「七転び八起き」の長襦袢を「総裏」にして、仕立てました。
この襦袢、京都の通称 達磨寺「法輪寺」で供養されたお守り付きの襦袢で、コレを裏地にするあたりが「男の粋」ってもんじゃありやせんか!
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IZA! 日本の老舗足袋メーカー『きねや』さんの心臓部へ!
奥の一番古くからの工場へ・・・。
最初に驚いたのが、職人さんたちの誰もが、
笑顔でそれぞれに挨拶してくれる事!
正直、仕事場に入り込む事自体、ほんとうなら、自分のテリトリーに入ってくる
よそ者のような対応をされても仕方ないはずなのに・・・。
みなさん、手を止めて、僕の顔をちゃんと見て「いらっしゃいませ!」と。
さすが、一流ってのは、こうしたところに出るものだ。とまずは驚かされる。
まずは、目に入ったのが、足袋の底型の多さ!
それぞれ、足袋の種類によって、形状の型が違い、さらにはサイズ毎に、その数、数百もの「鉄の型」がずらりと。
早速、実際の型抜きを見せてくれる・・・。(生地裁断をしている職人さんが手を止めて、案内してくれている若社長の「中澤」さんに、「お見せしましょうか。」と。)
次は、コハゼを止める紐通しをつける行程。
特殊な機械に、生地をセットしはさむとヒダヒダが、底に撚り紐を引っ掛けると・・、
あらら・・・、あっという間に、紐が縫われている。ほんと、熟練の技。
型枠にコハゼをパッパッとセットしミシンで止める。本当、リズミカル!
だんだん、足袋らしくなってきました.
そして、僕が「足袋の命」とも言える指先の加工。
中澤さん曰く、「指のカーブの角度に合わせて、右手でダイアル・ハンドルをまわして、左手は生地を回転させる。これが、難しいんです。」・・・と。
この特殊なミシンは、日本ならではの特殊なもので、[海外製]の安価な足袋は、普通の「平縫いのミシン」でヒダを寄せるので、履きづらいと。
そうだよ。そうだよ。だから、履いたときに、足の形が、指の形が、丸みを帯びて美しい。これぞ、「日本の技術」です。 そして、なにより、優れたものは、「美しい」
たった一足の足袋を作るのに、約10人位の職人さんが、その行程にあう機械を使って作り上げる。こんな気持ちのこもった履物を履かせて頂いてると・・・、思わず感謝。
仕事中なのに、皆さん、僕が近づくとその行程を快く見せてくれる。(ほんとに、邪魔してないかと、ビクビクするものの、好奇心旺盛な僕だから・・・。)
本当に、みなさん、お手を止めてゴメンなさい。でも、本当に「感動」です。ありがとうございました。
やっぱり、僕は「着物屋」として、日本人ならではの職人さんの「心」と「プライド」のこもった足袋を履こうと思う。
こんな履きものを、毎日履いてる「日本人」って凄いと誇りを感じます。
「きねや」さんの職人さん・中澤 若社長 お忙しい中、本当にありがとうございました。
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毎日のようにお世話になっている履き物・・・・。(写真は、僕が15年間愛用している足袋の原型の「紐たび」です)
解っているつもりでしたが、その実、どこで、どのように作られているか・・・、全く知らなかった。
過日の定休日に、僕は行田に車を走らせ、行ってきました。
東京から車で、1時間半。
老舗の足袋メーカーの「きねや」さんに!
ドキドキする心を、押さえて、玄関をくぐると出迎えてくれたのが、
あれれ、「岩槻の人形屋さんでしたっけ。今日の訪問は・・・。」
足袋の相談に来たはずが・・・。
詳しくは、次のブログで・・・・。
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