今夜、〆られる帯

今夜の花火大会、浴衣だけど、この帯去年も〆たからなぁ・・・・

なんて、お考えのおなた。今年は 紗 正絹半巾帯 はいかがですか?
仕立てあがりですから、夜には、いえいえい、〆て帰ることもできますよ(^^)

見て下さい、この色鮮やかな半巾帯。
そしてこのカーブ!正絹の半巾帯とはいえ、手が切れんばかりではありませんか!

紫、ピンク、黄緑、黄色の4色の揃い踏み。

本筑博多 西村織物 紗 正絹半巾帯「紋紗」¥19,950(税込)

半巾帯は他にも、正絹、麻、綿と揃えております(^^v)

次にご紹介するのは男性の“角帯”です!
それもただの角帯ではありません。


みてください!
本筑博多 羅織 角帯です!
みてください、私の手もクッキリです!!


さらに、アップでご紹介。
少し、色にムラがあるように写ってしまっていますが、カメラのせいなのでお安心を(^^)

本筑博多帯 羅織 角帯 ¥24,800(税込)

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【楽庵 社長 ブログ】博多で締める「おとなの変わり結び」

本場筑前博多織の袋名古屋のなかに「ふくれ織り」という織り方の帯があります。

楽庵では、この帯を、名古屋仕立てにするのではなく、帯の両端を「三つくけかがり」するだけで、締めて頂く帯をお作りする事があります。

昔、ゴブラン織といって、普段着使いの帯として、よく、箪笥の中に丸まって入っていた帯とおんなじ・・・です。

最近、このゴブラン帯を、お持ちになって「うちの母親ったら、ぼけてたのか「仕立てしてない帯が、いっぱい箪笥に入っていて」などと言いながら、「かがってくれませんか?」と・・・。

ちょっと〜〜、違いますって!それで使って正解なんですよ!なんて、お話しする事もしばしば・・・。

ありゃりゃ・・・、またまた、話がそれちゃった。なんか、僕は、いつも「着物の事をいろいろ、お伝えしたくて」話が脱線しちゃうので・・・・、すみません!

今回の博多「ふくれ織」の帯で締めたのが、このカットです。

   (本日、仕上がりを引き取りにこられて、店長澤田に締めてもらって「喜んでお帰りになる姿」をパチリお写真頂きました・・・。)

お太鼓の帰しの部分も全部使っているので、仕上がりの長さが、一丈二尺五寸から一丈三尺くらいのタップリした長さなので、こんな素敵な「おとなの変わり結び」が出来てしまうのです!!
これで締めた「おとな文庫」も大奥の着物のようで素敵なんです。

さらに、嬉しい事に帯のポイントが出来て、そこに目がいくので、「お尻が小さく見える」という二次的効果もあるのです!!

もちろん、ふくれ織りなんで、どんなにギュッと締めてもシワも戻るし、

名古屋仕立てに仕立て直す事も・・・、

裏地をつけて袋帯にする事も・・・・、

全部かがって、半巾帯にする事も・・・・・と、こんなにお得な帯は、無いと思います!!

あなたもいかが・・・でしょうか!?

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【楽庵 社長ブログ】福岡へ勉強に!

(櫛田神社にて)

久々の福岡です。

今年は、色々とチャレンジの年と行動しているのですが、浮羽というところに素晴らしい着物屋さんがあるので、勉強に来ました。

今年、「雪花絞り」などでいろいろお世話になっている藤井絞りの藤井社長と店長の澤田と僕と・・・。

浮羽は澤田店長の祖母の町という事もあり、やってきました。

レンタカーをかり、福岡空港から浮羽、湯布院とフルで動いて、夜、博多に戻ってきました。

宿の近くに、博多祇園祭りの聖地の「櫛田神社」がありましたのでスリーショットを。

感動の一日は、また、ご報告します。