【きもの楽庵】着物を洗うのに最適な洗剤が大人気です!

こちら、「シルクランドリー」といって、着物を洗うのに最適な洗剤です。
こちらは、酵素の働きがあって、汚れはよく落ちるものの、
絹のタンパク質を痛めない専用の洗剤ということで、
最近、代理店になる申請をしまして、許可を頂きましたもので、
店頭に置かせていただいているのですが、かなり人気があるものです。

繊維を痛めないというすぐれもので、きもの洗濯ネットに入れて、これで洗って頂くと抜群という声を頂戴しております。

価格も1,100円というお手頃なせいか、ここのところのヒット商品です。

ぜひ、お試しください。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

【きもの楽庵】お家の洗濯機で着物が洗える「着物洗濯ネット」いろいろ

最近は、自分でお家で洗濯できる天然素材の着物が人気ですね。
正絹でも、麻でも、木綿などのお着物でも、もちろん浴衣も、お家で手軽にお洗濯できると着る機会も増えるもの・・・。

そうした中でも、いろいろな洗濯ネットがあるので、その違い・特徴をお話しましょう。

一番最初のお写真のものは、以前は楽庵で定番で一番売れていたものなのですが、メーカーさんが製造中止してしまったので、今、違う形の物をおすすめしています。

以前の定番だったものは、こうしたほぼ真四角のネットが二重になったものでした。

この二重のネット中側に着物をいれて、かるく紐で縛り、半分にホックで留めて、洗濯するものでした。

現在、定番で扱っているものは、ネットの素材で、最初に衿のところに、汚れ落ちのクッションスポンジを挟んで、着物をサンドイッチして、ネットに4つだたみで入れて洗うものです。

ネット販売でよく人気のある「くるくる~~」といのは、じつはスラックス用のネット転用なので、スラックス型にネットが細まっているのと、最後に入れるネットの袋が少し小さいようです。

 

なので、ネットの中には、パンツ用という解説書も入ってます。

なので、楽庵では、二番目のネットが一番おすすめです。

それと、着物を洗う場合は、専用の洗剤をご使用いただき、
あまり長時間、水につけておかないようにしてください。
色が出ることがありますので・・・。
さっと、洗って、すぐ干してください。

ちなみに、洗濯用には今、この「シルクランドリー」という洗剤が一番オススメで、楽庵でもお取り扱いしております。

 

洗濯の仕方は、以前にホームページにUPさせて頂いておりますので、御覧ください。

【楽庵 社長 ブログ】着物も自分で洗ってサッパリと着よう!!

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

 

【きもの楽庵】オールシーズン使える江戸小紋染め「洗える正絹長襦袢」

裏勝りの「真紅の洗える正絹長襦袢」が出来ました!

お家で洗濯できる襦袢で、真っ赤なものを襦袢としてお召しになられたいという
需要はとても多いものですが、「赤」という色は、染料で染めると、色落ちがしやすいという難点がありまして、なかなか実現しにくいものです。

麻で赤目の無地染のものもありますが、かなり明るい色目になってしまい、血赤のような真っ赤なものは染められません。

深い真紅の赤は、正絹でないと出せないということもあり、
京都の浅見さんの洗える正絹の襦袢の「菱上布」に、
金田朝政先生に江戸小紋で糊蒸し染めの江戸小紋で染めることにより、
真紅の襦袢を作ってもらいました。


本当にいい真紅の赤ですよね。(本当にいやらしくない真っ赤で・・・。)
白大島や濃地の着物に合わせてちらっと見えたときの「裏勝り」のオシャレは
素敵ですよね。

柄も洒落ていて、昔の古代柄を今の型紙サイズに起こし直してもらった
「鯉・竹・松」の柄で、かっこいいですよね。

本来、単衣用の菱上布の生地ですが、絹は夏涼しくて、冬暖かい特性と、
麻に次ぐ「蒸散性」がありますので、一年中お使いになれます。

早速お作り頂きましたお客様は、あえて半襟をかけずに、この柄と色目を襟に出して御召いただいており、非常に喜んで頂きました。

洋装の世界でも、こうした真紅の赤の染料ときれいなブルーの染料は世界的に枯渇しているようなので、定番として染めてもらっています。

このGW 明けから、シルク洗濯用の「シルクランドリー」という酵素できれいになり、絹の蛋白も溶かさない洗剤も定番で扱いますので、また、それはホームページに書かせていただきます。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也