【きもの楽庵】石川県U様ご依頼 別誂え白木の桐右近下駄

こちらは、白木の桐台ののめり右近の台に、
楽庵オリジナルの鼻緒をすげさせて頂いた下駄で、
石川県のU様のご依頼で誂えさせていただきました。
横からの写真ですと、右近型がよく分かると思います。

鼻緒に使ったこの生地は、今は無き、京都の高垣織物さん(菱屋六右ェ門さん)の
「幽玄織」という二重紗を1枚の織物で織った特殊な生地で、
角度により色変わりする織物です。


下駄は履き慣れないとのことで、底側全面にゴムを張って、
滑りにくく、傷がつきにくくしてあります。

浴衣や夏着物は勿論、紬などでは、冬物でも合わせられますし、
爪革をつければ、雨や雪でもお履き頂けます。

石川県のU様、喜んで頂けると良いなあと思っています。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

 

【きもの楽庵】着物で、土砂降りの際は、やはり、「下駄」が一番!!

こうした2本歯の下駄に爪皮付けたものが、土砂降りの際には、一番です。
高さがあるので、ハネが上がりにくいです。

この爪皮は外せば、普通の下駄としてもお履き頂けます。

こうした透明の爪皮のついたものもございます。

楽庵では、爪皮だけでも、販売しておりますので、2本歯の下駄で鼻緒が濡れても色泣きしないような下駄でしたら、爪皮だけ付けて使うことも可能です。

梅雨の雨対策 その2

こんにちは、東村山の着物屋「きもの楽庵」です!

今回の雨対策として履物を紹介します。
雨の時の履物は2つあります。
一つは爪革というカバーを下駄に付ける雨下駄の場合と、もう一つが、時雨履きというカバーが既に付いているお草履です。

今回はM寸の雨下駄(下駄+爪革)を紹介します。
爪革についたゴムひもを下駄の前の歯にひっかけてやるだけです。
下駄の歯にもゴムが敷いてあって、滑りにくくなっています。
また、爪革はとりはずすことができますので、夏場に浴衣にあわせても素敵です^^ 

 


  

M寸  爪革 取り外し可! 雨下駄 ¥5,229(税込み)

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