【きもの 楽庵】第4回 浅草の草履職人による「履物ご相談会」

 年に一度の529(呉服)の日の特別企画

「誂え草履の会」Title
5月15日から6月6日まで、「誂え草履」と「お履物のお直し・修理のご相談会」を
開催します。

履物お手入れ会・職人さん来場

いよいよ、5月15日から始まる呉服の日の特別企画として

毎回好評で、今回で第4回目になる「浅草 草履職人」が
5月16日(土)・30日(土)に来場し、直接、お客様とお話しながら、
「誂え草履」を作ったり、履きにくいお草履のお直しのご相談や、
花緒をお客様の生地から誂えたり、修理などをお受けします。

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こんな形で、お客様の御御足を見ながら、誂えるので、とっても履きやすいと好評です!

過去誂えられたお草履の数々…
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また、こんなかんじで、お客様の生地から花緒をお誂えもします!
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綺麗に柄が出るように、出来上がりの花緒をイメージして写真撮り!

IMG_3805 紳士ものも誂えられます!

IMG_3942 IMG_1555 IMG_2865 こんなバッグもお客様の生地からお作りできます!

今回は特に、草履だけでなく、下駄も豊富にご用意しました。こんな、『津軽塗』も…!
IMG_6850うつくしいでしょう…!

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是非、ご来場下さい!

 

 

【きもの 楽庵】年に一度の呉服の日!

今年も【呉服の日(529の日)】セール開催中!!

今日は、平成26年5月29日!まさに、529の日当日です!!
全国の呉服屋仲間やお仕立て仲間も、色々とセールを開催しておられるようで・・・、
『きもの 楽庵』も頑張って、みんなで「着物の輪」が広がることにWakuWakuしちゃいます!!

毎年のことながら、この日を楽しみにして頂いてるお客様がいらしてくれて・・・、嬉しい限りです!

「今日は無理聞いてくれる日だよね~!」とか、
「529の日だから、とびきりのお値打ち品出してよ~!!」

こんな言葉が、一番うれしいんです❢
今日は、(もういいや!今週土曜日まではっ!!)
かなりの無理を聞きますよ!!

是非、是非、お立ち寄りください!
そして、本物・良い物をGETしてください!!

まずは、お得意様のみにお送りしております内見会ダイレクトメールの商品も残り少なくなりましたが、明日30日までは引き続き続行ですので、是非!

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先週金曜日23日に折り込みました一般チラシの内容がこちら!!

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そうそう、「着物のお手入れ」もお忘れなく!!

衣替(ころもがえ)のこの季節だから、お世話になった冬物のお手入れを
ちゃんとしてタンスにしまっておきましょう。

特に最近は、「カビのご相談」が非常に多いものです。
今回は、何枚でも¥3,900お持ち込みOK!
安くても、いつもの京都の悉皆屋さんの丁寧なお仕事です!
是非、お早めにご相談ください!

【きもの 楽庵】今年もいよいよ、はじまります!「呉服(529)の日」セール!!

今年から、出来るだけ自力でって言うことで、今回の「呉服-529の日」のダイレクトメールも 自社作成で、封入封緘して、本日、やっと郵送手続き済ませました! 今回は、Illustrater での入稿がうまくいかず、ゴールデンウィークに入ってしまうこともあり、 なんと、特急3時間印刷というのでやることに・・・・なり、 更には足立まで印刷物を取りに行ったり・・・と、またまた、いろんな事件が起きながらも なんとかここまでたどりつくことが出来ました。

お得意様だけにおくる「呉服(529)の日 内見会」 5月16日(金)よりスタートします!

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※「呉服の日」ならではのイベントも開催します!是非ご参加ください。gohukunohi_案内

【楽庵 社長 ブログ】何を話そうか思案中!![売らない着物の話会]

今回の「呉服の日」のイベントの一つ[売らない着物のお話会]・・・。

呉服屋さんなのに[売らない・・・]って、何???と思われる方もいるでしょう。

その本意はと言えば・・・、

まずは、「売りつける事はしません!」っていう「お客様安心宣言」!本当は色々聞いてみたいし、知りたいし、実物も見てみたい、もっといえば「触りたい!」コレが、お客様の本音ですよね。それをまずは叶えちゃいましょうって事。

次に、僕からの本音をいえば、「今は作られていない」とか「本当に手に入れにくい」という【児玉コレクション】をお見せする・・・(ちょっと、自慢ぽい??)って事。 正直言って、「我が子」のような着物たちなので、本当に【大事にしてくれる】保証があれば、お嫁に出すよ!位の大事な着物たちだから・・・です。

そんな中、何を話すかのさわりをちょっとだけ・・・、

1,コレからの季節のきもの・・・、やっぱり涼しく着たいもの・・・です。でも、汗をかくから洗える着物=(イコール)ポリエステルは、ちょっと待って頂きたいのです。   江戸時代中期まで、日本に有った繊維は「絹」と「麻」に代表される自然布(コウゾ・藤・品などの草や木の皮)だったわけで、クーラーも無い日本でなぜ、そうした衣服を着て着たかといえば、決して「ビンボー」だったからではなく、とても楽だったから・・・と、わかってきました。

それに、4大重要無形文化財の2つ(「越後上布」と「宮古上布」)が、

何と夏ものという点からみても、こうした上布類のお話をと・・・、思っています。本物になかなか触れる機会も少ない物ですので、是非、この機会に!!

2つ目は、楽庵に来られる相当ヘビー級な「着物好き」な方でも、「初めて見たわ!」と言わしめる「夏幽玄」を作られている“菱屋六右エ門”さんの「着物たち」をご紹介!!「夏幽玄」一度は、絶滅し製造不可能だった物がやっと、ここ数年織る事が出来るようになりました「幻の織り物」なんです。

京都 大徳寺 東側にある「本当に小さな機屋」さんですが、その物作りは一級です。 数年前にも、後継者不足・高齢化などで廃業かも…という機屋さんなので是非、知って頂きたいのです。

3. 最後に、もし、時間があればお見せしたいのが、

「石川県立美術館」にも、同じ作品が所蔵されている「坂井教人」先生の『鎌倉友禅の訪問着』・・・。僕が一目で魅了され購入した物の、落ち着いたら「お腹が痛くなった代物」。

ただ、本当に2時間で、コレだけの話が出来るか???

というのが、楽庵社員からの下馬評でして・・・。

だって、「社長の話は、関連性からどこまでも果てしなく続くから・・・。」と。

確かにその通りで・・・、当日、どんな事になるか「不安が増すのは僕ばかり・・・?」