【きもの楽庵】角帯は洗っちゃ駄目!!

これは、僕がいつも使っている角帯なんですが、手先を半分にして持つと、
本来は、柔らかな組のものなんですが、
ピーンと張って真っ直ぐになるくらいしっかりしているのです。

ところが、同じ角帯を水洗いしたら…、

こんな風にくんにゃりとしてタラーンとなってしまいました。

これは、生洗いなどの揮発系でのドライの洗いでも同じくで…。

正絹の角帯は洗っちゃ絶対ダメです。
フニャフニャになり、締め心地も悪くなり、締りが悪くなってしまいますし、
絹本来の艶も無くなってしまいます。

普通はこんな風に光沢のある艶ですが、

洗うと…、

こんな風に白っぽく、艶がなくなってしまいます。

とにかく、角帯は絶対洗っちゃ駄目です!!

専門の絹用の洗いに出すのも…駄目!

洗っても大丈夫な角帯は…、明日又、お話します!

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

【きもの楽庵】着物の帯位置のムレ防止に「ヘチマ帯板」!!

こちらは、ヘチマを圧縮した帯板です。
ここのところ、人気のヘチマの帯枕に合わせて、この「ヘチマの帯板」も大人気です。

ヘチマ類の小物というと、夏物の時にだけ使うと思われると思いますが、
女性の着物の帯枕の下や、お腹周りの帯の下は一年中蒸れるものですので、
皆さん、一年中、こちらを愛用されています。

中は見えないのですが、天然ヘチマを圧縮して、外側をさらっとした綿でキルトしてあります。

そして、楽庵では、ベルト付きをおすすめしています。

と申しますのも、着物を着終わってすぐに帯板をすることにより、
帯と着物の間に、結界(けっかい)を作ることにより、帯を湿気から守る意味と、
着物痛の方は意外と、着物と帯の色が反対色のハイコントラストな着方をされることが多く、その場合、よく起こるのが、薄色の着物に濃い色の帯を締めると、
汗で湿気て蒸れることにより、色落ちが生じたり、擦れて色移りが
起きやすくなるので、それを防止するために「ベルト付きのヘチマ帯板」で
結界を作るのです。

こちらの商品は、日本製でしっかりした作りなので、押し洗いも出来ますので、
本当に便利です。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

【きもの楽庵】石川県U様ご依頼 別誂え白木の桐右近下駄

こちらは、白木の桐台ののめり右近の台に、
楽庵オリジナルの鼻緒をすげさせて頂いた下駄で、
石川県のU様のご依頼で誂えさせていただきました。
横からの写真ですと、右近型がよく分かると思います。

鼻緒に使ったこの生地は、今は無き、京都の高垣織物さん(菱屋六右ェ門さん)の
「幽玄織」という二重紗を1枚の織物で織った特殊な生地で、
角度により色変わりする織物です。


下駄は履き慣れないとのことで、底側全面にゴムを張って、
滑りにくく、傷がつきにくくしてあります。

浴衣や夏着物は勿論、紬などでは、冬物でも合わせられますし、
爪革をつければ、雨や雪でもお履き頂けます。

石川県のU様、喜んで頂けると良いなあと思っています。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

 

【きもの楽庵】久々に「龍村」の帯が超お値打ちに!

この柄は、「山羊花卉文錦」の龍村の名古屋帯。

お茶席の袱紗や利休バッグなどでもおなじみの「龍村」の比翼名古屋帯が 入ってまいりました。
柄の拡大をしますと、   この帯は、比翼仕立てといって一重太鼓で締めても、お太鼓の部分の脇が、 比翼かがりといって、同じ生地で二重にかがってありますので、 丸帯の二重太鼓のように見えて、締めるのは、通常の名古屋帯のように 簡単に締められるものです。 このように表生地と同じもので中側に比翼状に二重になっています。 お太鼓の感じは、こんな感じです。 名古屋と言っても「開き仕立て」なので、腹の前幅の調整も可能です。 裏地は「たつむら」の文字とマークが織り込まれています。 手先には、「龍村」の証明のタグが付いています。 他にも、 「天寿国繍兎文」や 「鴛鴦唐草文錦」 ここまでの三点は、経錦織の「光波帯」と呼ばれるものです。 他にも珍しい緯錦織の「元妙帯」も入ってまいりました。 「遠州七宝」の柄と 「糸屋輪宝手」です。 問屋さんから頼まれての仕入れ品ですので、お値段も超お買い得です。 価格は、「龍村」さんに迷惑がかかってしまうので、こちらには書けないくらいに、お買い得品です! 気になる方は、是非、店頭に起こしください。 実際にご覧になられたらば、びっくりされることでしょう! 文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也

【きもの楽庵】浴衣だけではもったいない桐下駄

博多織の太鼻緒をすげた鎌倉風の桐下駄!
鼻緒の作りもしっかりしているので、足が痛くなりません。
浴衣だけではもったいなく、綿きものや紬などの普段着に合わせても
充分御使用頂ける下駄です。

こちらは、右近ののめり台です。

シンプルですが、こうした桐の木目の台もシンプルですが、いい感じですね!

毎年、造り手さんにお話するのですが、女性ものばかりで、紳士もこうした
お洒落な下駄をたくさん作って頂きたいと・・・。

女性はお洒落でいいですね。下駄は素足で履くことが多いので、コレくらい
しっかりした太鼻緒ですと足が痛くなりません。

文責ーきもの楽庵 代表 児玉哲也