こんにちは、東村山の着物屋・きもの楽庵です。
先週の呉服の日に行われた、
“社長の「お宝」見せます。超レア物 『売らない』お話し会”の、
当日様子の一部をYouTubeにアップしましたのでお知らせします。
当日は平日にもかかわらず、熱心な方々にお越しいただき、社長の話しにも熱が入りました!!
きもの楽庵の結界
「きもの楽庵には結界がある」と、お客様から言われたことがあります。
1つ目の結界は、お店の外観。
あの赤いテントの外観のお店はなんだろう?
「きもの」って掲げているけど、ホント?
この結界をくぐり抜けて店内に入ることができても、もう1つの結界があるそうです。
え、あの奥にある着物山は何?
90%オフってどういうこと?
あそこに靴を脱いであがると、高い着物とか売りつけられるの?
不安だなぁ・・・小物だけ見て帰ろう。
そう、2つ目の結界は正絹売り場です。
はじめてご来店いただいたお客様には、正絹売り場の結界はなかなか手強い様です。
私も、きもの楽庵にはじめて来た時は、正絹売り場の結界は突破できませんでしたOrz
そんな奥手(?)の方に、正絹を売り場をご覧いただきたいと思います。
きもの楽庵 店内 – Dermandar.
リンクで、Dermandar社のパノラマ写真でご覧いただけます♪
ぜひ一度ご来店ください。
そして、正絹売り場にもおあがりください^^
夏の紋付羽織袴
着物・夏のクールビズ!! その5
きもの楽庵オリジナル、婦人用 本麻手もみ楊柳(ようりゅう)です。
本麻楊柳ならではのソフトな手ざわりと、さらさら感。優れた吸汗性と放熱性。
このさわやかさは、本麻手もみ楊柳ならではです!
さらに、この きもの楽庵オリジナルの何が違うって、婦人用 本麻手もみ楊柳の種類の多さです!そして組み合わせも自由!
(1)婦人用肌襦袢(襟グリ3寸 背ひも付)
(2)半じゅばん(ロング抜衿布)
(3)きものスリップ(衿グリ3寸)
(4)婦人用下ばき(パッチ)
(5)すそよけ(タックつき腰布)
参考価格にLサイズの料金を載せておきます。
(1)婦人用肌襦袢(襟グリ3寸 背ひも付) ¥9,450
(2)半じゅばん(ロング抜衿布) ¥16,800
(3)きものスリップ(衿グリ3寸) ¥14,700
(4)婦人用下ばき(パッチ)¥10,500
(5)すそよけ(タックつき腰布)¥10,500
人気商品ですので、在庫についてはご確認ください!
サイズは、
(1)婦人用肌襦袢(襟グリ3寸 背ひも付)
主生地(手もみ揚柳)麻100%
カケ衿(カベ絽)ポリエステル100%
M 身丈59cm くりこし11cm 身幅52cm バスト80~90cm
L: 身丈63cm くりこし11cm 身幅59cm バスト90~100cm
LL 身丈68cm くりこし11cm 身幅65cm バスト100~110cm
(2)半じゅばん(ロング抜衿布)
主生地(手もみ揚柳)麻100%
ロング抜衿布(抗菌さらし天竺)綿100%
半衿(吸汗絽衿)ポリエステル100%
M 身丈62cm 裄63.8cm 袖丈49cm 袖幅31.9cm くりこし3.8cm バスト85~95cm
L: 身丈65cm 裄66.8cm 袖丈49cm 袖幅33.4cm くりこし3.8cm バスト95~105cm
LL 身丈68cm 裄68.4cm 袖丈49cm 袖幅34.2cm くりこし3.8cm バスト105~115cm
(3)きものスリップ(衿グリ3寸)
主生地(手もみ揚柳)麻100%
カケ衿(カベ絽)ポリエステル100%
M 身丈120cm くりこし11cm すそ廻り133cm 身長150~160 バスト80~90cm
L: 身丈125cm くりこし11cm すそ廻り148cm 身長155~165 バスト90~100cm
LL 身丈130cm くりこし11cm すそ廻り163cm 身長160~170cm バスト100~110cm
(4)婦人用下ばき(パッチ)
本麻手もみ揚柳 麻100%
適応サイズ(ヒップ)
M 80~88cm
L: 88~95cm
LL 95~102cm
(5)すそよけ
主生地(手もみ揚柳)麻100%
腰布、ひも(抗菌さらし天竺)綿100%
M 身丈95cm 腰廻り120cm すそ廻り135cm ヒップ85~93cm
L: 身丈95cm 腰廻り135cm すそ廻り150cm ヒップ93~105cm
LL 身丈97cm 腰廻り150cm すそ廻り165cm ヒップ105~115cm
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【楽庵 社長 ブログ】博多で締める「おとなの変わり結び」
□本場筑前博多織の袋名古屋のなかに「ふくれ織り」という織り方の帯があります。
楽庵では、この帯を、名古屋仕立てにするのではなく、帯の両端を「三つくけかがり」するだけで、締めて頂く帯をお作りする事があります。
□昔、ゴブラン織といって、普段着使いの帯として、よく、箪笥の中に丸まって入っていた帯とおんなじ・・・です。
最近、このゴブラン帯を、お持ちになって「うちの母親ったら、ぼけてたのか「仕立てしてない帯が、いっぱい箪笥に入っていて」などと言いながら、「かがってくれませんか?」と・・・。
ちょっと〜〜、違いますって!それで使って正解なんですよ!なんて、お話しする事もしばしば・・・。
ありゃりゃ・・・、またまた、話がそれちゃった。なんか、僕は、いつも「着物の事をいろいろ、お伝えしたくて」話が脱線しちゃうので・・・・、すみません!
□今回の博多「ふくれ織」の帯で締めたのが、このカットです。
(本日、仕上がりを引き取りにこられて、店長澤田に締めてもらって「喜んでお帰りになる姿」をパチリお写真頂きました・・・。)
□お太鼓の帰しの部分も全部使っているので、仕上がりの長さが、一丈二尺五寸から一丈三尺くらいのタップリした長さなので、こんな素敵な「おとなの変わり結び」が出来てしまうのです!!
□これで締めた「おとな文庫」も大奥の着物のようで素敵なんです。
□さらに、嬉しい事に帯のポイントが出来て、そこに目がいくので、「お尻が小さく見える」という二次的効果もあるのです!!
もちろん、ふくれ織りなんで、どんなにギュッと締めてもシワも戻るし、
□□名古屋仕立てに仕立て直す事も・・・、
□□裏地をつけて袋帯にする事も・・・・、
□□全部かがって、半巾帯にする事も・・・・・と、こんなにお得な帯は、無いと思います!!
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あなたもいかが・・・でしょうか!?